イベント
25.11.07
SOSの出し方講座
11月7日(金)3限目に、公立学校共済組合北陸中央病院の 岡本直人 公認心理師・臨床心理士より、SOSの出し方に関する講話をいただきました。講話の中で、ストレスが溜まらないように上手に抜く方法として「相談」の重要性を取り上げ、なぜ相談が効果的なのか、また相談方法について丁寧に説明していただきました。集中して講話を聞いているみなさんの姿が印象に残りました。
【生徒の感想】
・SOSのサインの出し方、相談のコツなどを詳しく知れた講座でした。ストレスや悩みごとがあった時は、一人でかかえ込まず、周りの人や家族、友達に相談してみようと思いました。相談にのるときは、相手の気持ちを一番に考えて、真剣に話を聞いてあげたいです。
・相談をすることでどのようなメリットやデメリットがあるのかを知れて良かったし、相談をすることで、相談する相手からもらったアドバイスが自分の経験値になるのは良いことだなと思いました。もし、ストレスがあると感じたときにはどのように対処するか、誰に相談できるかなどが決まっていたら良いと思いました。
・SOSの出し方や相談の効果、コツなどを学ぶことができました。ストレスを抱えている人が60~70%と非常に高い割合でおり、ストレスがかかってしまうと体や心にも影響が出ることが分かりました。普段、相談することに苦手意識を感じていますが、講座を通してストレス対処ができると知り、小さなことからでも誰かに相談できるようにこれから頑張っていきたいと思います。そして、思春期と自分が上手く関わっていけるようになりたいと思いました。
