イベント

25.08.20

総合福祉科 特別講座(前期)

6月16日(月)「コミュニケーションの基礎」

7月に初めての介護体験に行く総合福祉科2年次生徒に向けて、富山短期大学教授の関 好博先生を講師にお招きし、利用者さんとのコミュニケーションを行う上でのポイントをわかりやすく教えていただきました。介護体験への不安を少し軽減できました。

    

 

6月23日(月)「フードロス・フードバンクについて」

地域で活躍されるNPO法人もったいないフードバンクとなみより、嶋村信之氏、渡邉昭二氏をお招きし、社会問題となっている食品ロスについての現状や、フードバンクとなみでの取り組みについて講義をいただき、食品ロス削減に対する理解を深めることができました。

 

6月24日(火)「聴覚障害者の理解と手話」

富山県聴覚障害者協会から中西佳子氏、山崎千春氏をお招きし、聴覚障害を持つ方とのコミュニケーション方法や手話についての講義をいただきました。

また、講義内では実際に手話を教えていただきました。コミュニケーションを行う上で、手の動きだけでなく、体や口の動き、表情をうまく使うことも大切であることを学びました。

 

7月3日(木)「福野縞の再生と伝承」

福野縞の会より、勢濃力夫氏、有川寛氏をお招きし、「福野縞」と呼ばれる織物の歴史や、福野縞が地元の産業発展や文化創造に与えた影響の大きさ、後世に福野縞や地元の歴史を伝承する取り組みについて講義をいただきました。生徒たちは今まで知らなかった自分たちの地元福野の産業や文化に関する知識を得ることができ、地元愛をより深めることができました。

 

 

7月4日(金)「認知症の理解」

メディカル・ケア・サービス株式会社愛の家から木下真吾氏をお招きし、認知症についての講義をいただきました。講義では、認知症の方が見ているであろう世界をVRを使って体験させていただき、認知症の方に寄り添った的確な対応についてより実践的に学ぶことができました。